2024年04月27日(土)  HPV(子宮頸がん予防)ワクチンキャッチアップ接種終了まで1年をきりました。
 当院ではHPVワクチンの接種を積極的に推奨しております。キャッチアップ接種は事9月までに接種開始しないと無料で終了できません。忘れずに接種を受けて下さい。静岡県小児科医会、産婦人科医会ではプロモーションビデオを作成しました。参考にしていただければ幸いです。https://youtu.be/7X4SVspQMHYこのページにリンクしてu-Tubeで拝聴でます。ワクチン接種をお待ちしております。尚、ご不明な点はご連絡ください。

2024年04月27日(土)  子宮頸がん検診開始、特定検診開始のお知らせ
 本年も5月より各種がん検診、特定検診が開始されます。
若年女性の子宮頸がんは日本では増加しております。ワクチン接種と定期的な検診受ける事で防げる病気です。この機会を逃さない様に検診を受けられることを勧めます。尚、ご不明な点はクリニックに連絡下さい。

2024年01月03日(水)  明けましてお目途で等ございます。パート2
子宮頸がん予防ワクチンについて
 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種ですが、昨年4月より9価のワクチン(シルガード9:より効果の高いワクチン、およそ9割を阻止)接種が定期接種に認められました。心配される事は、キャッチアップ接種(ワクチン接種の機会を逸してしまった方の救済処置として3年間限定で無料での接種が可能)の期間が来年3月までとせまっており、3回終了するのに半年かかります。遅くとも本年9月には接種を開始しないと間に合いません。接種を考えている方、ご父兄の方、なるべく早めの接種をお勧めします。昨年は当クリニックにてHPVワクチン接種194件(定期接種:69件、キャッチアップ接種:121件、任意接種:4件)と接種件数は増加しております。ただ、積極的接種が再開されましたが現状では思ったより、接種率が増えていない様です。現在日本では若年女性の子宮頸がん患者さんが増加しております(先進国では日本のみです)。ワクチン接種と検診でほぼ予防できる病気です。皆様方のワクチン接種と検診受診を切に願っております。

2024年01月03日(水)  明けましておめでとうございます。
 新年あけましておめでとうございます。元旦早々北陸地方では大きな地震があり被災された方に哀悼申し上げるとともに早期に復旧されることを祈念します。昨年はロシアのウクライナ侵攻継続、イスラエルとハマスのガザ地区での紛争等世界各地での紛争は収まる気配がなく泥沼状態で憂慮されます。しかし良い事も多々ありました、コロナ感染が5類になり、行動制限が解除され以前の生活がもどりつつあります。更に、スポーツ界では日本・日本人の活躍が素晴らしく、WBCの優勝、大谷選手のホームラン王の獲得、男子バスケットの今年のパリオリンピック出場等大変感動し、昨年の卯年にならい飛躍しました。さて、今年は甲辰です。甲辰は「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」という意味があるそうです。皆様の願いが姿を変えて整っていくことを祈念しております。
昨年の不妊治療の成績ですがが、52名の方が妊娠され、人工授精が81件、妊娠が7例ありました。日本政府は異次元の少子化対策を打ち出すといっておりますが、即効性・有効性がないのが現状とは思います。当クリニックでは今後もお子様を希望されている患者の希望に叶えられる様に、少子化に歯止めがかけられる様に取り組んでいく所存です。全ての女性とこどもにが幸せになる事を切に願っております。

2023年11月17日(金) HPVワクチンキャッチアップ接種について 予約なしで無料で接種できます。
積極的接種の勧奨が控えられていた平成9年度~平成23年度生まれの女性の方、定期接種の期間がすぎても無料で接種可能です。(キャッチアップ接種) 期間が令和73月までです。3回接種が必要で、終了するのに約半年かかります。期間が残り少なくなっています。 ワクチンの効果は諸外国で浸潤子宮頸がんの減少する報告があり確かめられています。子宮頸がんはワクチン接種と検診でほぼ予防できる病気です。 当クリニックではワクチン接種を勧めております。対象となる方、また家族がいる方、接種を考えている方、ためらっておられる方、ご不明な事があれば何なりとご相談下さい。

2023年01月26日(木) 精子・精液分析装置をリニューアルしました。
株式会社 ジャフコ から 精子・精液分析装置 SQA-iOを購入しました。今後もより一層精度を高め、不妊症の患者さんに貢献していきたいと思っております。

2023年01月24日(火) 富士市子宮がん検診2月まで
本年度の市の子宮がん検診は2月までです。ご希望の方は忘れずに受けて下さい。
子宮頸がんはHPVワクチン接種と検診でほぼ防げる病気です。定期的に検診を受ける様にして下さい。

2023年01月03日(火) 新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。ロシアのウクライナ進行、安部元総理大臣銃撃事件、オミクロン株の流行等昨年は暗いニュースが多かったように感じます。さて、今年は卯年です、皆様方の飛躍出来るよう祈念しております。昨年の不妊治療の成績ですが、49名の方が妊娠され、人工授精が69件、妊娠が8例ありました。2022年の日本の年間出生数は77万人と推定され、一層少子化の進行が予想されています。朗報としては昨年4月より体外受精(当クリニックで体外受精は行っていないため、必要な方は可能な医療期間に紹介)・人工授精が保険診療での診察が可能になったことです。今後もお子様希望されている患者さんの希望に叶えられる様に、少子化に歯止めをかけられる様に取り組んでいく所存です。
子宮頸がん予防ワクチン(HPWワクチン)接種ですが、昨年4月より積極的接種勧奨が再開されました。また、ワクチン接種の機会を逸してしまった方の救済処置(キャッチアップ接種)として3年間限定で無料での接種も可能となりました。更に、今年4月からは9価ワクチン(シルガード9:より効果の高いワクチン)が定期接種で認めらことが決定しました。昨年は当クリニックにてHPVワクチン接種150件(定期接種:74件、キャッチアップ:73件、任意:4件)でした。現在日本では若年女性の子宮頸がんが増加しております。ワクチン接種と検診でほぼ予防できる病気です。皆様方のワクチン接種と検診受診を切にねがっております。

2022年05月05日(木) HPVワクチン任意接種の方への接種費用の払い戻しについて
高校2年生相当年齢年度から令和4年3月31日までの間に、HPVワクチンを任意接種したキャッチアップ接種対象者の方に、富士市では接種に要した費用の払い戻しを開始します。詳細は夏頃をめどで、市のウェブサイトや「広報富士」等で周知する予定だそうです。 もし、当クリニックで接種された方は領収書を是非控えておいてください。ご不明な点はご連絡ください。

2022年05月05日(木) HPV9価ワクチン任意接種費用の一部補助について
現在の定期接種で打てるHPVワクチンは16型、18型に効果があります。16型18型で日本の子宮頸がんの約6〜7割はカバーします。9価ワクチン(子宮頸がんの9割を防ぎます)は現在、定期接種ではまだ日本では認められていませんが(海外:アメリカ・オーストラリア等では認められています)、自費にはなりますが日本でもようやく接種が認可されました。富士市ではこの9価ワクチンの接種費用の一部補助を受付開始しております。ご希望の方はご相談下さい。

2022年05月05日(木) HPVワクチンキャッチアップ接種について
HPVワクチンの積極的な接種勧奨が再開されました。奮っての接種をお勧めします。また、積極的な接種勧奨の差し控えのため、接種する機会を逸した期間が約8年間ありました。そのため、この期間に接種できなかった方に本年から3年間の期間限定になりますが、無料で接種が可能です。接種対象者は平成9年2月生まれから平成18年4月1日生まれまでの身接種の方です。 富士市では5月中旬頃から予診票が配られる予定です。ご不明な点がありましたら、ご連絡下さい。

2022年05月05日(木) 令和4年度、特定検診、富士市がん検診開始のお知らせ。
5月2日から特定検診、富士市がん検診が5月2日から開始しました。新型コロナ感染のため、健康診断、がん検診の受診控えになる傾向が昨年度までは多かったようです。検診・健診は不要不急なものではありません、将来の心身の健康維持に必要なものです。奮っての受診をお勧めします。ご不明な点は是非ご連絡下さい。

2022年02月01日(火) 新型コロナワクチン3回目の接種が本日より開始されます。
オミクロン株の感染拡大が猛威をふるっております。2月1日から3回目の接種が開始します。接種券が配布された方は市のホームページより随時ご予約下さい。

2022年02月01日(火) 子宮がん検診2021年度は2月までです。
今年も早いもので2月になりました。例年と同様、子宮がん検診は2月末までです。検診を受ける事で子宮頸がんの予防になります。皆様方の受診を待っております。ご希望の方は直接来院しても受診可能ですが、できればご一報頂けると助かります。 又、4月からはHPVワクチンの定期接種の積極的な推奨が再開されます。小学校6年生〜高校1年までが対象年齢です。対象の年齢のご子息がいらっしゃるご家庭で一回検討を勧めます。ご不明な事がありましたらいつでもご相談ください。 積極的な接種の勧奨が一時的に休止され、接種を受ける機会を逸した方も、定期接種として無料で受ける事が可能になります。ご検討下さい。